Twitterで正しく「ギブアンドテイク」出来てますか?

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  • どのくらい他人のためになる様なことをしたらいいの?
  • なんで他人のためになる様なことをしなきゃいけないの?

と思っている方、いらっしゃるのではないでしょうか?

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

はあちゅうさんも、この様におっしゃってます。 このツイートで言っていることを、わたしなりに解釈をしたツイートがこちらになります。

 

本記事を読み、「今日からギブをしなきゃ!」となっていただけましたら、幸いでございます✨

それでは、本記事では、

  • なんでギブをしなきゃならないのか?
  • ギブをするといいこととは?

に関してご説明していきたいと思います!

 

ギブをするわけとは??

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アダム・グラント著の『GIVE & TAKE』では、以下の様におっしゃってます。

ソーシャルメディア時代には、オープンなネットワークの発達によって、個人や企業の「評判」が短期間で流通するようになる。『ツイッターノミクス』では、貨幣経済は残るものの、一方で「評価経済」とも呼びうる「評判」を介したつながりが、これから重要になると予測しています。

個人の評判、つまりは「信用」がこれからは重要になってくるといいこと。

皆さんも、このフレーズは一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

つまりは、とにかくたくさんギブをし続ける人に、「信用」がつき、その「信用」が「お金を更に稼いでくれる」といった仕組みになります。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

発生するいいこと

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1つ目は、先ほども触れましたが、インターネットやSNSが普及し、良い評判が形づくられ流通するまでの時間が短くなったこと。
2つ目は、ビジネスにおいて、個人の作業よりチームの作業が多くなり、「ギバー」がその真価を発揮する場面が増えたこと。
そして3つ目は、サービス業が主流になり(現在ではアメリカ人の80%以上)、会社や自分の利益より、顧客の利益を一番に考えることが、成功のカギになってきたこと。

現在は昔とはは異なり、リアルの情報の伝達スピードが上がっているんです。

それを可能にしているのがインターネット。

著書の中で、

ネットワークとは自分のためにつくるものではなく、すべての人のために価値を生み出す道具であるべきだ

と、言及してます。

これが結論です!

誰かがネットを使う際の主人公は、発信者ではなくて受信者

この記事でいえば、主人公は「発信をしているわたし」ではなく、「いま記事を読んでいるあなた」なのです。

でも、これ考えてみればそうですよね。

例えば、2人がいたとして、

  • Aさん:ただただ自慢話をする人
  • Bさん:経験談から、ためになる様な情報をピックアップして届けてくれる人

あなたなら、どちらの人の発信を読むでしょうか。

おそらく、後者ですよね?

先の話でいえば、「ネットワークをすべての人に価値があるもの」として利用していますよね?

つまりは、そういうことです😆

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

まとめ

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今日お伝えしたいのは、ネット上で「テイク」を受け取りたいのであれば、まずはとにかく「ギブ」をする、ということです(^^♪

わたし自身も、書いておきながら、なかなか行動に移れないこともあるため、改めてここで自制したいと思います...

 

おわり

これは、すぐに出来る方法としては、Twitterで「いいね」をしたり、「コメント」をする様な、小さなことから変えていけるので、是非皆さんも少しずつ変えていってみてくださいね!

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

参考文献: ・https://dentsu-ho.com/articles/996