Twitterで正しく「ギブアンドテイク」出来てますか?
- どのくらい他人のためになる様なことをしたらいいの?
- なんで他人のためになる様なことをしなきゃいけないの?
と思っている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
コミュニティからどれだけテイク出来るかしか考えていない人は何も得られない。むしろマイナス。コミュニティにどれだけギブできるかで動いてる人は、信頼が降り積もって、ある日利子がついてどーーんと返ってくる。これがわからないと、なかなかオンラインサロンを使いこなせない。まず与える。
— はあちゅう (@ha_chu) August 22, 2018
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
はあちゅうさんも、この様におっしゃってます。 このツイートで言っていることを、わたしなりに解釈をしたツイートがこちらになります。
「これ大事なこと」
— すずかや🔰ツイッタラーの教科書 (@suzukaya_jp) November 19, 2018
はあちゅうさんが、
『ギブ:テイク=3:1 』
と仰ってますが。
私の感覚だと、
『ギブ:テイク=3:0』
にした結果、いつのまにか
『ギブ:テイク=3:0+1』
になる。
っていうのが、肌感覚としてあります。
なので、
見返り求めないのが基本です😊
本記事を読み、「今日からギブをしなきゃ!」となっていただけましたら、幸いでございます✨
それでは、本記事では、
- なんでギブをしなきゃならないのか?
- ギブをするといいこととは?
に関してご説明していきたいと思います!
ギブをするわけとは??
アダム・グラント著の『GIVE & TAKE』では、以下の様におっしゃってます。
ソーシャルメディア時代には、オープンなネットワークの発達によって、個人や企業の「評判」が短期間で流通するようになる。『ツイッターノミクス』では、貨幣経済は残るものの、一方で「評価経済」とも呼びうる「評判」を介したつながりが、これから重要になると予測しています。
個人の評判、つまりは「信用」がこれからは重要になってくるといいこと。
皆さんも、このフレーズは一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
つまりは、とにかくたくさんギブをし続ける人に、「信用」がつき、その「信用」が「お金を更に稼いでくれる」といった仕組みになります。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
発生するいいこと
1つ目は、先ほども触れましたが、インターネットやSNSが普及し、良い評判が形づくられ流通するまでの時間が短くなったこと。
2つ目は、ビジネスにおいて、個人の作業よりチームの作業が多くなり、「ギバー」がその真価を発揮する場面が増えたこと。
そして3つ目は、サービス業が主流になり(現在ではアメリカ人の80%以上)、会社や自分の利益より、顧客の利益を一番に考えることが、成功のカギになってきたこと。
現在は昔とはは異なり、リアルの情報の伝達スピードが上がっているんです。
それを可能にしているのがインターネット。
著書の中で、
ネットワークとは自分のためにつくるものではなく、すべての人のために価値を生み出す道具であるべきだ
と、言及してます。
これが結論です!
誰かがネットを使う際の主人公は、発信者ではなくて受信者。
この記事でいえば、主人公は「発信をしているわたし」ではなく、「いま記事を読んでいるあなた」なのです。
でも、これ考えてみればそうですよね。
例えば、2人がいたとして、
- Aさん:ただただ自慢話をする人
- Bさん:経験談から、ためになる様な情報をピックアップして届けてくれる人
あなたなら、どちらの人の発信を読むでしょうか。
おそらく、後者ですよね?
先の話でいえば、「ネットワークをすべての人に価値があるもの」として利用していますよね?
つまりは、そういうことです😆
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
まとめ
今日お伝えしたいのは、ネット上で「テイク」を受け取りたいのであれば、まずはとにかく「ギブ」をする、ということです(^^♪
わたし自身も、書いておきながら、なかなか行動に移れないこともあるため、改めてここで自制したいと思います...
おわり
これは、すぐに出来る方法としては、Twitterで「いいね」をしたり、「コメント」をする様な、小さなことから変えていけるので、是非皆さんも少しずつ変えていってみてくださいね!